女子主将の言葉

こんにちは、東京大学陸上運動部女子主将の内山咲良と申します。

女子パートは男子と一緒に普段の練習を行っています。
大学内に全天候型グラウンドがあり、跳躍や投擲、ウェイトもできる恵まれた環境でトレーニングを積むことができています。
女子選手の中には初心者も経験者もいて、それぞれの選手が自分らしく陸上競技に向き合っています。

中高と違った大学の陸上部の特徴として、個人の記録だけでなく大学としての総合力を競う「対校戦」があります。各校の選手の順位に応じて点数がつく対校戦では、応援もより力がこもったものになり、普段は出せない力が出せることもあります。
旧帝大が競い合う七大戦や京大戦が対校戦にあたりますが、これらの対校戦は部としても大切にしていて、勝利を掴むために全力で練習を積んでいます。

この文章を読んでくれている新入生の皆さん、少しでも陸上に興味を持ってくださっているなら、大学陸上を始めてみませんか？

陸上競技をやったことがない人にとっては、陸上競技はただ走ったり跳んだり投げたり、単調に見えるかもしれません。
でも、一口に走ると言っても、芸術とも言えるくらいに洗練された動きが求められる短距離、格闘技との異名をもつほど激しい中距離、レースの中で高度な判断力が求められる長距離など、その内容は様々に分かれています。
また、跳躍、投擲、競歩など、走るだけではない競技もあります。自分に合った競技と、自分のペースで向き合えるのは陸上競技の大きな魅力です。

陸上経験者の皆さんの中には、思うように記録が伸びなかったり、練習を積むことの大変さだったりを思い出して、陸上競技を再び始めることにためらいを感じる人もいるかもしれません。
でも、大学陸上は高校までの陸上と全く違います。自分で考えて練習を積むことを求められる分、練習の内容がダイレクトに結果に反映されるようになります。
私自身も中高大と陸上をやっていますが、大学に入ってから陸上競技に対する考え方は大きく変わりました。

大学での生活は、中高時代よりも自由度が増します。その時間を何に費やすか、無限の選択肢が広がっていると言っても過言ではありません。
その中で、私は陸上を選びました。身体能力の限界に挑むラストチャンスだと思ったのもそうですし、何より、陸上競技に夢中で取り組んだ日々を後悔することは決してないだろうと思ったからです。それだけ、陸上に真剣に向き合える環境が東大には整っていると思っています。

私達と一緒に、大学生活を駆け抜けてみませんか？グラウンドでお待ちしています！

女子主将　跳躍3年

内山咲良

新入生の皆さん、ご入学おめでとうございます！
東京大学陸上運動部女子主将の短距離4年、坪浦諒子と申します。

皆さんは、東大陸上部にどのようなイメージをお持ちでしょうか？
女子パートは人数が少ない分お互いに仲が良く、練習は男子と一緒で、活気ある活動をしています。
大学陸上の特徴として、対校戦という試合があります。陸上は個人競技と思われますが、各々が実力を発揮した結果、チームとして勝利を掴めた時の喜びは別格です。その喜びを一緒に味わいたいですし、勝利を掴む為に皆さんの力を貸して欲しいです。きっと「自分がいたから東大が勝てた。」と思えるはずです。
七大戦優勝や京大戦連覇を目指し、東大のユニホームを着て一緒に活躍していく仲間を心からお待ちしています！
是非気軽に、駒場第一グラウンドにお越しください。練習参加・見学ともに大歓迎です。経験者・初心者問わず、部員一同お待ちしております。

女子主将 短距離4年
坪浦諒子

東大陸上運動部女子パートホームページをご覧の皆様

女子ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。10/10に行われた第14回京都大学・東京大学対校女子陸上競技大会では、トラック、フィールド共に京都大学に及ばず、敗北を喫しました。この一年間、京大戦で勝つ事を目標として部員それぞれが練習に励んできましたが、このような結果となり、非常に悔しく思っています。今回の試合では三大戦以上に自己ベストが相次ぎ、どの選手もまだまだ伸び盛りだと思っています。それぞれ今シーズンの残りの競技会で良いパフォーマンスが出来るよう、気持ちを切り替えて活動しています。今後も応援よろしくお願いいたします！！

女子主将　跳躍3年　白形優依

東大陸上運動部女子パートホームページをご覧の皆様

次期女子主将を務めさせていただきます、跳躍3年白形優依と申します。
宮崎先輩が培って下さった女子パートの雰囲気を更により良いものにし、それぞれの対校戦で勝利できるよう女子部員を引っ張っていきます。一年間、よろしくお願いいたします。
現在部員は間近に控えた京大戦に向けて、仕上げに向かっている段階です。夏合宿を経てそれぞれが成長してきた結果が三大戦や各競技会で記録として表れており、京大戦でも良いパフォーマンスができると思います。

ご声援の程、よろしくお願いします！！

次期女子主将
3年　白形優依

東京大学運動会陸上運動部女子パートのページをご覧の皆様

こんにちは。女子主将の競歩パート4年宮﨑です。
新年度の授業が始まって一週間、グラウンドのある駒場キャンパスは新入生の活気に満ち溢れています。

このページを見てくださっている方の中には、陸上部に興味のある1年生もいるかもしれませんね。
陸上部には、授業が始まるよりも前から、続々と入部希望者が来てくれています！男子が多いのは例年通りですが、中には中距離をやりたいという女子もいて、今年は女子パートもにぎやかになりそうです。陸上部に興味はあるけれどまだ練習に顔を出してはいないという人も、遠慮なくグラウンドに足を運んでください！新歓のイベントも企画しておりますので、ぜひお気軽に覗いて、陸上部がどんなところか実際に確かめてみてくださいね。入部を迷っている人も、大学陸上の楽しさの一端を感じに来ていただければと思います。

さて、東大陸上部全体としては、先週の東京六大学対校陸上競技大会（通称六大戦）で対校戦シーズンの幕開けを迎えました。次に目指す試合は5月14日から17日の4日間に渡って、日産スタジアムにて行われる関東インカレです。昨年は女子部員の出場はありませんでしたが、今年は現時点で競歩に出場を予定しています。部全体としては1部昇格を目指す中で、女子パートも東大を勢いづけたいと思いますので、応援をよろしくお願いします！

今年度、女子パートは昨年までの流れを引き継いで、各個人がそれぞれの種目で活躍すること、そして対校戦では秋に行われる双青戦（京大戦）での勝利を目標に練習に取り組んでいきます。少しでも陸上に興味のある新入生のみなさん、ぜひ一度私たちの活動を見に来てください！

最後になりますが、ＯＢ、ＯＧの皆様をはじめ、東大陸上部を応援してくださる皆様、いつもありがとうございます。今年度も変わらぬご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。

2015年4月12日
東京大学陸上運動部女子主将
4年　宮﨑愛里香

東京大学陸上運動部　女子パートのページをご覧の皆様

あけましておめでとうございます！
陸上運動部女子主将を務めております、3年宮﨑愛里香です。
いつも私たちの活動に温かいご声援をいただき、ありがとうございます。

昨年は、10月の京大戦で、京都大と同点ながら総合優勝を果たすことができました。男子も同じく総合優勝を果たし、部員全員で喜びを分かち合いました。応援してくださった皆さまに感謝いたします。
とはいえ、女子は同点・両校優勝という結果でした。もちろんこの結果に部員が満足しているはずはありません。
今年こそは完全勝利を目指して部員一同頑張っていきます！

その京大戦と、11月末に行われたいろは坂女子駅伝をもって、それまで女子パートの中心となってきた4年生は引退を迎えました。
私たちは現在3年生1人、2年生3人、1年生2人の選手6人と、マネージャー7人で活動しています。
人数が少ない中でも、それぞれの専門種目を第一にと考えながらこれまでやってきました。今年もひとり一人が各々の種目で輝くことを大切に、活動を続けていきたいと思います。その結果が、対校戦での勝利に結びつくことでしょう。

そうはいっても、もっとこの部が賑やかになることも、部員全員の願いです。
このホームページやツイッター等を見て、興味を持ってくれた方、陸上部に加わりたいと思ってくれた方がいれば、ぜひご連絡ください！直接グラウンドに来ていただいても大歓迎です！一緒にリレーや駅伝を走りたい人、跳躍・投擲種目に興味がある人、大学でスポーツがしたいと思っている人、気軽に私たちの活動を覗いてもらえればと思います。

女子パートは、今年も昨年以上に良い年にしていけるよう、みんなで、楽しく、全力で陸上に取り組んでいきたいと思います。
今年も東京大学陸上運動部ともども、どうぞよろしくお願いいたします。

2015年1月2日
東京大学陸上運動部女子主将　宮﨑愛里香